コント君の腎臓のお話 その3 [こんとこ昔話]
前回は思いがあふれてしまいました。でもちょっとスッ〜と軽くなりました。
今回はメンタルのお話。
病気のペットとお付き合いする時、
飼い主はちょっと惨めな気分になります。特に病院なんてね。
他の元気な子達をみたり、
処置後に他の飼い主さんから「どんな病気ですか?」と聞かれたり、
中には露骨に「うちの子は元気で良かった」顔をする飼い主さんに遭遇したり、
気分的にどうしても落とされます。
そんな時、私は「病気も個性だ!」の姿勢を貫くことにしていました。
そうすると病気をコンプレックスにせず、
一段低いところから元気なペット達を扇ぎ見ないですむんですよね。
同じ目線でいることは大事だと実感します。
自分がそうすることでコント君も落とさない感じ。
コレ飼い主(私)のプライドかも。
検査の結果や病状の上り下がりに気分が左右されてしまうので、
その他のことでは落ちない強さがいるんですよね。
そしてもう一つ、コント君とすべて楽しむこと、笑うこと。
元気なペットとはあたりまえに出来る一番楽しいことを忘れて、
悲しみに暮れるのはもったいない!と思ってました。
さて、立派なことを書いてしまいましたが、
こんとこはちゃんとできたかな〜どうかな〜
ちゃんとできていましたよ!
普段、コント君は腎臓が悪いなんて
全く感じないほど元気でおちゃめでした。
by megumi (2010-12-02 18:48)
そうなんですよね。
「うちの子可愛いでしょ〜」を全開にさせている
飼い主さんとかいると苦手で、
通院も長くなると病気の説明するのも面倒なので
あまり他の人と会話しないようにしてます。
処置後はキャリーの中から逆切れで
威嚇のうなり声をあげる猫に対して
声をかけてくる人もいなく(笑)そそくさと帰るのですけどね
yukaさんはちゃんとできてましたよ
前向きに受け止めて、淡々と、明るくね
by malunar (2010-12-02 21:59)
できてたと思いますけど。励みになったヒトも勉強になった人もいるし
後ろ見ないで前をみて頑張っていたお二人に何の文句もないでしょう?誇りを持ってくださいな❤
by こいちゃん (2010-12-03 19:53)
いつも前向きなyukaさん(きっと時にはかなり辛くても、頑張ってそれを感じさせないようにしていたこともあったかと思います)の姿勢、とても尊敬していました。私も、もしうちの子が病気になってもそんな風に接してあげたいと思っていました。
by さとみん (2010-12-03 21:58)
コント君とyukaさんは、いつも楽しく前向きでした(^^)
日々の生活のいろんな事を、流さずおもしろく楽しんでらして、
私も猫達とふれあうのに、とても参考になりましたー(=^..^=)
by misty (2010-12-03 22:38)
私もね、病気は個性だって思うんですよね。
障害とか、悪いものって、思っちゃうから、両者に変な距離があいちゃう。
それは、動物たちの病気も人間のもそう。
障害って言う言葉も、好きじゃないです。障害ってどういうこと!?…です。
私が普通って思ってることが、違う人にしたら普通じゃなかったり、みんなそれぞれなんだからねー。
コントくん、楽しそうだったよー^^ ザビエルに扮したりしてねww
by Rae (2010-12-04 22:58)
病気は猫にとっても飼い主にとっても、一緒に頑張らなければいけない事、
そんな中、治療方の選択や本当に悩んだり苦しんだりとyukaさんご夫婦のお気持ちが
今、分るような気がしてます。(生意気言ってすみません)
コント君のブログを拝見させて頂いてる頃は、猫はまだ赤ちゃんでこれから先の成長を楽しみにしながらの反面、この愛らしい子がもしも病気にかかってしまった時に
yukaさん達みたいにどこまでしてあげられるかと胸深く拝見させていただいていました。
が、猫伝染病腹膜炎にかかってしまいました。
お話3に書かれていた様に楽しむ事、笑う事、この記事拝見させていただいて
また勇気を頂きました!
私達も同じ目線で頑張って行きます!
日に日に楽になったり、急に寂しさが襲って来られる頃だとお察ししますが
どうかお身体ご自愛下さい(人)
by ちゃっぴー (2010-12-05 06:39)